図形の効果と文字の効果をマスターして、タイトルを装飾しよう

エクセル操作
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こんにちは!リストで毎日を見える化していますか?

エクセルの基本操作で図形の挿入をマスターしたら、さらに図形と文字の効果を使ってリストを楽しくデコレーションしてみましょう。

収納されているパターンから効果を選ぶだけなので、簡単ですよ!
では、順に説明していきます。

図形の効果

図形の挿入については、こちらで説明しています。
エクセル操作で基本の図形挿入とテキストの編集をする

図形を選択して、図形の書式→図形の効果から選びます。

図の例では、ぼかし→5ポイントを選んでいます。
輪郭がぼかされた図形になります。

こちらは、図形の書式→図形の効果→面取り→丸を選んだ例です。
立体感のある図形になります。

同じ丸でも、図形の効果を使うといろいろな印象の丸になります。

図の例では、上段の左の図は、図形の効果がない場合です。
その右隣は、図形の書式→図形の効果→標準スタイル(P)の中から標準スタイル2を選ぶと少し図形に立体感が出ます。
その他にも同じように、図形の効果から「ぼかし」や「面取り」を選ぶと、図のようになります。

文字の効果

図形を選択して、図形の書式→Aが青く縁どられているマークを選びます。
図の例では、文字の外側・右下に影を付けています。

図のように、文字に影や光彩を付けたり、文字に立体感を出したりすることができます。

図形の効果と文字の効果を組み合わせれば、いろいろな図形を作ることができます。
好きな組み合わせで図形や文字に効果をつけて、リスト作りに活用してください。

図形の変更

図形を他の図形に変更するときは、図形の書式→図形の編集→図形の変更→変更したい図形を選びます。
図の例では、楕円からハートに変更しています。

リストのタイトルに応用

前回、図形を使ってタイトルのサンプルを作りました。
図形を好きな色に塗りつぶして、テキストのフォントを変えれば何パターンでも作成できます。

このサンプルに、さらに図形と文字の効果を使ってみました。
図形や文字に立体感が出るので、より印象的なタイトルが作れます。

①図形に影をつけています。
水色の枠が浮き上がって見えます。
文字には影を設定していませんが、図形とともに文字にも影ができました。

②図形に光彩をつけています。
緑の枠線の周りが彩られています。

③図形に影をつけています。
こちらも①と同じで、図形とともに文字にも影ができています。

④文字に光彩をつけています。
文字の周りに光を放っているように見えます。

⑤図形に反射、文字に光彩をつけています。
図形が水面に反射しているように見えます。
文字は光彩にしています。

⑥図形と文字ともに面取りにしています。
つるんとした丸い立体感がでて、かわいいです。

⑦図形は面取り、文字は影をつけています。
波打った帯状の図形が立体的に見えます。
文字は黄色など見えにくい場合でも、影がつくと見えやすくなります。

⑧図形はぼかし、文字は光彩にしています。
雲形の図形の輪郭がぼかされて、ふわっとした印象になります。
文字の光彩は色も自由に選べますので、文字が際立つ色を選ぶと、より強調させることができます。

⑨図形は影、文字は光彩にしています。
図の例では、①③⑨ともに右と下に影ができていますが、影が見える位置も上下左右から選べます。
また、文字の光彩の色も自由に選べます。


図形を使えば、タイトルだけでもいろんなアレンジが楽しめます。
ぜひ、エクセルの図形を使って世界にひとつだけのオリジナルリストを作ってみましょう。

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