エクセルの基本操作、文字入力してタイトルと項目を見やすくする

エクセル操作
記事内に広告が含まれています。

リストを作るときに、タイトルや項目を手書きしてもいいですが、文字入力して印刷するときれいに仕上がります。

もし、リストを作る時点でタイトルや項目が決まっている場合は、一緒に入力して印刷するのがおすすめですよ。

エクセルで文字入力すると、文字の大きさや色が必要に応じて変更できますので、覚えておくと便利です。

リストの基本的な作り方
基本的なリスト。レイアウト決めから印刷までの作成手順イメージ
を参考にして、タイトルと項目を入力するときのエクセル操作を見ていきましょう。

スポンサーリンク

タイトルを入力して中央に揃える

罫線や余白などの設定については、
エクセルの基本操作、用紙サイズ設定から罫線を引いて印刷するまで
を参考にしてください。

B2のセルに、タイトルを入力します。

B2のセルからマウスを右下にドラッグして、H3のセルまでタイトルの範囲を選択します。

「セルを結合して中央揃え」をクリックすると、選択した範囲のセルが1つに結合されて、その真ん中にタイトルが配置されます。

これで、タイトルはきれいに整いました。

文字サイズも大きさを選ぶと、さらに見やすくなります。
ここでは、最初のフォントサイズ11から16に変更しています。

項目を入力する

次に、項目を入力していきます。

C4のセルから、C15のセルまで、順に項目を入力していきます。

この状態では、水色の罫線のすぐ下に文字があります。
文字が罫線と罫線の真ん中にくるようにすると見やすいですよね。

そこで、水色の罫線に対して、文字が中央にくるように、
C4のセルを選択してから「上下中央揃え」をクリックします。

さらに、文字の大きさも変更して見やすくしましょう。
ここでは、最初のフォントサイズ11から16に変更しています。

次に、以下の項目も同じ書式にしていきましょう。

C4のセルを選択して、「書式のコピー」をクリックします。
C5からC15までのセルをドラッグします。

これで、すべての項目が同じ書式に統一されて、見やすくなります。

あとは、プリンタに用紙をセットして印刷すると、リストの完成です。

リストの項目をクリアしたら、左端にシールを貼っていきます。
ToDoリストとして活用していきます。

文字入力の操作は以上ですが、文字を太くして強調したり色を変えたりすると、さらに見やすいリストになります。

それでは、次で見ていきましょう。

文字の色を変える

色を変えたい文字のセルを選択します。

「フォントの色」の横にある下向きのマークをクリックすると、色が選べます。
その中にある「その他の色」を選ぶと、さらに多くの色から選べます。

フォントを変える

フォントを変えたい文字のセルを選択します。

「フォント」の横にある下向きのマークをクリックすると、フォントが選べます。
書体のサンプルが表示されるので、好きなフォントをクリックします。

文字を太字にする

太字にしたい文字のセルを選択します。

Bのマーク「太字」をクリックすると、文字が太くなります。

文字の一部だけ変更する

例として、タイトルの「冬」と言う文字だけを水色に変更することにします。

変更したいセルを選択してから、冬の文字付近でダブルクリックします。
するとカーソルが点滅しますので、冬の文字だけをドラッグして選択します。

それからフォントの色を選んでクリックすると、冬の文字色を変えることができます。

エクセルの基本的な操作をマスターして、自分だけの使いやすいリストを作ってみませんか?

これからもシールを活用したリストをご紹介していきますので、よろしかったら参考にしてくださいね。

列幅を工夫して、シールに合うサイズのリストや2列のリストを作る

タイトルとURLをコピーしました