基本的なリスト。レイアウト決めから印刷までの作成手順イメージ

リスト作り
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まずは、シンプルなリストを作ります。

リストを作る前に、どのような手順で進めて行くのか簡単にご説明します。
手書きのリストより、見た目がきれいに整ったものを作ることができます。

エクセルの基本的な操作をマスターすれば、今後いろいろなリスト作りに役に立ちます。
今回は、基本的なリストを例に、おおまかな手順を見ていきましょう。

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リストの用途を決める

どんな内容のリストを作るか考えます。

ここでは、冬に向けていくつか準備することがあるので、リストにしてみます。

項目ごとに箇条書きでリストにして、準備が済んだらその項目にシールを貼っていきます。

レイアウトを決める

用紙に印刷することをイメージして、どの部分に何の項目を配置するか考えます。

ここでは、先頭にリストのタイトル、中央に各項目と罫線、その左端にシールを貼る位置を設けることにします。


用紙は、A5の白い用紙に印刷することにします。

どんなシールを貼るのかも決めておきましょう。
このリストでは、シンプルなピンクの丸シールを使うことにします。

エクセルで作る

エクセルで行や列の幅を設定すると、等間隔できれいな罫線を引くことができます。

項目は12個にして、その上下を罫線で仕切るデザインにします。

罫線も、色や種類をいくつか選べますので、自由に好きな罫線を引くことができます。
タイトルや項目も、エクセルで文字入力すると見た目がきれいに仕上がります。

もしどんなタイトルや項目にするか決まっていない場合は、罫線のみで印字しておいて、後で内容が決まったらペンで手書きしてもいいと思います。

プリンタで印刷する

パソコンの画面から、どのように印刷するかを設定します。

印刷した時のイメージ(プレビュー)を画面で確認することができます。
どのページを何枚印刷するかなど設定してから印刷します。

ここでは、1ページ目のリストを1枚だけ印刷することにします。

プリンタにも用紙をセットします。
用紙の裏表や、セットする向きなどはプリンタによって異なりますので、ご注意ください。

パソコンは持っているけど、プリンタは必要ないという方もいらっしゃると思います。
リスト作りを通して、印刷できる楽しさをお伝えしていきますので、プリンタを購入するきっかけになればいいなと思います。

シールを貼る

シールは項目の左端に、用件が終わったら目印に貼っていきます。

このリストを見て、冬の準備として何をすればいいか把握していきます。
ToDoリストとして使います。

印刷が終わったら、エクセルのデータを保存しておくと、次回もまた同じリストを使いたいときにファイルを呼び出してくることができます。

例えば、来年もまた同じレイアウトのリストを作りたい場合、そのファイルを使って項目を変更したものを新しく保存することもできます。

シールやテープでデコる

ここからは、お好みで自由にデザインしてください。
特に必要なければ省けますが、手持ちのシールでリストをデコレーションするのはおすすめです。
(項目の左端に貼るシールとは別の、少し大きめのシールです)

100円ショップなどで、かわいいフレークシールやマスキングテープがたくさんそろっていますので、定期的にのぞいてみると楽しいですよ。


タイトル横の余白に貼ると、バランスよく見えると思います。
自分が使うリストだから、自由な発想で貼ってみてください。

シンプルなリストも、ワンポイントでシールを貼るだけで、かわいくドレスアップできますよ。

基本的なリスト作りのイメージはできましたか?
今回は、冬の準備リストを例にして、おおまかな手順をご紹介しました。
詳しい作り方の手順は別記事でご説明していきます。
シンプルな水色罫線のToDoリストを作るときのポイント
また、リストを作るために用意するものは追ってご紹介していきたいと思います。

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