マステ素材シールとクリアシールで番号入り2列のリストを作る

リスト作り
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前回は項目が1列に並んだリストを作りましたが、
番号入りのリストに、下地が透けるクリアシールを貼って活用する
今回は2列のリストを作ります。

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リスト①マスキングテープ素材の丸シール(18項目)

サイズを設定する

B5サイズの白い用紙に縦向きに印刷します。

余白を設定する

「ページレイアウト」の「余白」で設定します。
「上」「下」を「0.9」に、「左」「右」を「0.8」にします。
「水平」と「垂直」にもチェックを入れておきます。

列の幅を設定する

列の幅を変更していきます。

A列・K列を「0.77」に設定します。
B列を「3.50」に設定します。
C列を「11.63」に設定します。
F列を「2.75」に設定します。

行の高さを設定する

行は1行目から32行目までを変更します。

1行目と32行目の高さを「7.5」に設定します。
2行目から31行目までの行の高さを「22.50」に設定します。

罫線を引く

項目の上下に、選んだ色の罫線を引いていきます。

C5からE7までのセルをドラッグして、右クリックして「セルの書式設定」を選びます。

カラーパレットの中から、好きな色を選んでください。
例では、薄い青を選んでいます。

数字を入力する

B5のセルに数字の「1」を入力します。

例では、フォントを「HGP創英角ゴシックUB」に変更しています。
マステ素材や半透明のシールを貼っても、下地の数字が見やすいように、太いフォントを選ぶか「太字」に設定するのがおすすめです。

フォントのサイズは「9」にしました。

ここまで、1項目分の行ができたので、続けて9項目分まで作っていきます。

B5からE7までのセルを選択して、E7の右下のフィルハンドルが表示されたら、下へドラッグします。

オートフィルの操作は、
エクセルの基本操作、オートフィルと書式のコピー・貼り付け
を参考にしてください。

B5からE31までのセルが選択されている状態で、右クリックして「コピー」をクリックします。

G5のセルを右クリックして、「形式を選択して貼り付け」の右のマークをポイントして、「元の列幅を保持」をクリックします。

G5のセルに数字の「10」を入力します。

G5からG7のセルを選択して、先ほどと同じようにオートフィルで下にドラッグします。

リスト②イラスト入りのクリアシール(14項目)

サイズと余白設定は、先ほどのリスト①と同じです。

列の幅を設定する

列の幅を変更していきます。

A列・M列を「0.77」に設定します。
B列・C列を「3.50」に設定します。
G列を「1.75」に設定します。

行の高さを設定する

行は1行目から35行目までを変更します。

1行目と35行目の高さを「7.5」に設定します。
2行目から34行目までの行の高さを「20.25」に設定します。

罫線を引く

項目の上下に、選んだ色の罫線を引いていきます。

C7からF10までのセルをドラッグして、右クリックして「セルの書式設定」を選びます。

カラーパレットの中から、好きな色を選んでください。
例では、少し太い罫線にしています。

数字を入力する

B7のセルに数字の「11」を入力します。
B7からB8まで「セルを結合して中央揃え」にします。
フォントのサイズは「9」にしました。

ここまで、1項目分の行ができたので、続けて9項目分まで作っていきます。

今回は1から始まる数字ではありませんので、オートフィルで一気に入力できません。

11→12と1→5をオートフィル機能で入力してもいいですし、1つずつ数字を入力してもいいです。

B7からF34までのセルが選択されている状態で、右クリックして「コピー」をクリックします。

H7のセルを右クリックして、「形式を選択して貼り付け」の右のマークをポイントして、「元の列幅を保持」をクリックします。

H7のセルに数字の「6」を入力します。

先にセルの結合がしてあるセルにオートフィルすることができないので、H11からH32のセルに設定された結合を解除してからオートフィルするか、セルを結合させたまま1つずつ数字を入力していきます。

この辺りは、慣れてきたら、やりやすい方法を見つけてください。

タイトルや項目を、後で手書きする場合は、ここの段階で印刷します。
プレビューで、レイアウトを確認してから、B5サイズの用紙をプリンタにセットして印刷します。

シールを貼る

マスキングテープ素材の丸シールは、100円ショップ「ダイソー」で購入したものです。
こちらでも、マステ素材丸シールをご紹介しています。
さわやか夏アイテムがそろった2022年夏の100均

クリア素材のシールは、100円ショップ「CAN DO」で購入したものです。

数字がかわいくカラフルに囲まれるので、貼っていくとちょっとウキウキしますね。

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