エクセルの操作で図形を自由に描けると、リスト作りでいろんなことに活用できます。
図形を使ったリストの例をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
シールは、100円ショップでそろうものがほとんどです。
気が向いたら、お店をのぞいてお気に入りのシールを見つけてくださいね。
シールと図形で、自分だけのリストを楽しく作ってみませんか?
エクセルの図形は、こちらで説明していますので、参考にしてください↓
エクセル操作で基本の図形挿入とテキストの編集をする
白いシールを際立たせる
白い用紙に白いシールを貼ると、背景となじんで目立たないので、カラー用紙でリストを作ってみるとシールが際立ちます。
また、図形を使ってシールの背景にすれば、同じようにシールの白い部分をくっきりと目立たせることができます。
カラー用紙と白いシールは相性バツグンですよ↓
シールと用紙のベストな組み合わせ・お気に入りパターンを探す
クッキーの袋
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/1146acfc30822c39c5b09e065f855319.jpg)
背景に使った図形
シールを貼る位置に、オレンジの円形で土台を作っています。
リストのポイント
クッキーをラッピングしている透明の袋が白くなっていますので、背景がカラーだと白が際立ちます。
コーヒーカップ
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/1a1cf9c7bbf7c624fcc82c4e54038558.jpg)
背景に使った図形
こちらも円形で土台を作っていますが、塗りつぶしに縦縞と横縞のパターンを選びました。
リストのポイント
ストライプやボーダーの背景なので、単色で塗りつぶすより、涼しい雰囲気になります。
他にも、いろいろなパターンから選べますので、好きな色とパターンを組み合わせることができます。
シールのシルエット風に
図形をシールのシルエットに見立てて配置しても、シールが引き立ちます。
ブタさん
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/b88d60c55ab10dae51a59cf38faa6ab6.jpg)
背景に使った図形
グレーの楕円を下の方に配置しています。
リストのポイント
ブタさんのシールを貼ったときに、シルエットに見えるようにしました。
シールのガイドラインに
シールの大きさが不ぞろいの場合、囲み線があれば、まとまりが出ます。
また、小さいシールを貼るときに、目印を付けておくと、何もないときよりキレイに貼ることができますよ。
サマーアイテム
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/f4ded07a4001639a671cca97908c6c47.jpg)
背景に使った図形
楕円を、塗りつぶしなしで、水色の線を使ってシールの背景にしています。
リストのポイント
少し小さめなヒトデから、ヤシの木まで、いろんな大きさのシールを貼るためのガイドラインの役割をしています。
楕円で囲むと、いろんな大きさのシールにまとまりが出ます。
このリストは、水色の用紙で印刷しています。
右端は罫線を引かずに、マステでメモを貼るスペースをあけました。
小さなハートを貼る位置
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/8d1eee53302762d5de09088873157ed7.jpg)
背景に使った図形
これは、図形ではなく「まる」と打って変換して、○を入力しています。
そして、フォントのサイズを小さくしています。
リストのポイント
小さいシールを貼るときに、貼りたい位置に目安を作っておくと便利です。
シールからはみ出さないように、フォントのサイズに気をつけましょう。
このリストは、ピンクの用紙で印刷しています。
複数のシールを貼る位置
![](https://mypersonallist.com/wp-content/uploads/2022/06/5e376e9045577b198b225f2e674a03b6.jpg)
背景に使った図形
楕円を使って、塗りつぶしなし、罫線でシールを貼る位置の目安にしています。
リストのポイント
サンプルのように、1つの楕円の中に貼るシールが1つのものと2つのものがあります。
左上と、右下のように、2つのシールを並べて貼るときに、図形で囲まれているとバランス良く見えるのでおすすめです。
組み合わせは自由自在
いかがでしたか?
それぞれのリストのサンプルでは、奥に印刷後の状態、手前にシールを貼った状態を示しています。
リストを印刷した後に、タイトルや項目を手書きしても良いですし、先に決まっていればエクセルで罫線や図形を挿入するときに一緒に入力しても良いです。
また、途中で記入した内容を変えたいときには、文字印刷ではなく消せるペンやカラーのシャーペン芯で手書きするのがおすすめです。
好きなシールを使って、自分だけのリストを作ってみましょう。